競争社会に疲れたあなたにオススメ!
お金という軸しか持っていない人が読むと、現実はそんなに甘くはないと切り捨てるかもしれません。しかし本当に疲れたときに読むと、たしかにそういう発想もありかなと思えるのではないでしょうか。お金を稼ぐことに創造性を発揮することは重要ですが、コストカットのために創造性を発揮することも同様に人間らしい行為なのです。あとはルーチン化された日常生活パターンを少し変更してみるだけで世界が広がりますよということでしょうか。
ハマッてしまった…
「働かないって〜」の本、「ナマケモノでも〜」の2作を読み、 不覚にもアーニーの世界にハマってしまった。 働かずにナマケモノをするのは実はとんでもなく 創造的だったりするのだ。スローライフは自分のペースで生きていくこと。自分の価値観で あらゆることを選択し、幸せに生きていく知恵である。 「スローライフの自由」からはじまり、「お金のスローライフ」、 「仕事のスローライフ」、「日常生活のスローライフ」と602個の アドバイスがあふれています。どれをどう実行してみるのも自由。 なんだか読んでるだけで楽しい。 「好きなことを仕事にすれば一生仕事をせずにすむ」と最初に いったのは孔子だとか…。 いわゆる成功法則とはまた一味違う啓発本。こういう価値観で 生活することが、イメージ力強化につながる。なので、 創造的成功者を目指す人にはおすすめ。がむしゃらに頑張って 成功したい人は読むとイライラするかもしれないけれど…(笑)
発想の転換の大切さを感じました。
訳本なので、日本人にはちょっと…と感じるところも少々ありましたが、その位の意識をもって生活していっても良いのではないかなぁと感じます。 今の自分にもすぐに心がけられると感じる内容も多かったです。発想の転換で楽な気持ちで、のんびりと生活できるのではないかと感じます。 忙しい毎日の中で疲れきっていると、わかってるよーと感じてしまうかもしれませんが、ふと冷静に、ちょっと自分を見つめなおしたいと言う気持ちの余裕が出てきたときに読むとちょっとホッとする感覚を覚えるかもしれません。
ヴォイス
ナマケモノでも「幸せなお金持ち」になれる本 働かないって、ワクワクしない? 今日が楽しくなる魔法の言葉 スローライフでいこう―ゆったり暮らす8つの方法 (ハヤカワ文庫NF) お金を呼ぶ777の格言
|